FLIP HOLEのすべてを見直し、ゼロから新たに設計した『FLIP 0(ZERO)』。選び抜かれた素材や、過去最高の高密度ディティール、最新のテクノロジーを駆使し、究極の気持ちよさと使いやすさを実現した、未来型FLIP HOLEをお楽しみください。
※TENGA FLIP ZERO(テンガフリップゼロ)パッケージ外装より。
「TENGA FLIP ZERO(テンガフリップゼロ)白タイプ」を購入し、シコったレビューと感想をお伝えします。
…で、唐突(とうとつ)ですが、「最高のオナホの条件」を考えてみると以下の6点が思い浮かびます。
この白タイプのTENGA FLIP ZERO(テンガフリップゼロ)はどうか!?実際につかって感想・評価をいたします。
※恐縮ながら5点満点で点数をつけました。リンクをクリックで見たい項目にジャンプします。
TENGA FLIP ZERO(テンガフリップゼロ)の個人的評価
TENGA FLIP ZERO(テンガフリップゼロ)白を以下のように評価しました。
では、TENGA FLIP ZERO(白)を評価した理由をご説明させていただきます。
TENGA FLIP ZERO(白)の気持ちよさ
結論=テンガフリップゼロはソフトな感触でした。

ソフト=悪いではありません。オナホには慣れると気持ちいい商品もあり、ある日とつぜん「覚醒する」こともあるようですが、いまのところTENGA FLIP ZEROはそういう快感です。
チ〇ポを挿入すると「やさしい」との率直な感想をおぼえます。挿入口がそういう味付けなのでしょう。メリメリメリという感触ではなくヌルっとチ〇ポを迎えてくれます。
上下のストロークは過去味わったことのない感触です。ギュウギュウ感はなく、サワサワ感でもなく、ヌメヌメ感でもない。ひとつやふたつの感触ではなく、複雑な絡み合いを感じます。これはこれですごい。
ワイドになったプレッシングパッドでバキュームも自在に操れます。根本から先端付近までいろんな部分でパッドを押してかかり具合をコントロールできる。じつに考えられている機構です。
チ○ポにガシガシくるような味付けではないけれど、TENGA FLIP ZERO(テンガフリップゼロ)はやはりテンガでのオナニーはいいものだと感じさせてくれます。
TENGA FLIP ZERO(白)の内部構造はさすが高級品!と言わんばかりのメカニズムで、いかにも「高いオナホ買ったった!」というレベルのもの。見るだけで芸術レベルという内部の作りこみがされています。ちなみに内蔵ゲルはプレミアムテンガに使用されているゲルを採用しています。

TENGA FLIP HOLEで不安だったローション漏れもFLIP ZEROでは改善されています。サイドからのエア漏れ音なし。キッチリ密閉がされ、バキューム効果もしっかりかかります。
TENGA FLIP ZEROはバレない!?
結論=「バレにくい!」です。TENGA FLIP ZEROを見て「オナホだ!」とすぐわかる人はほぼいないのでは?というレベルです。
TENGA FLIP ZEROは近未来的なオブジェや、芳香剤、ルームランプなどに見えます。(本体から発光しそうですし)乾燥スタンドにかけた状態でも「謎の物体」という印象がします。
テンガフリップゼロのカラーはホワイト、ブラックがあり、おしゃれなスピーカーといったノリでお部屋のインテリアっぽく置いても上等です。
サイズは70×80×180mm(本体のみ)、重量は460g。サイズは大きめで重量もそこそこあるため、保管にはそれなりのスペースを用意しましょう。※保管のためのケース付属です。
TENGA FLIP ZEROは何度もつかえる
フリップゼロの使用回数について、TENGA公式HPのテンガフィリップゼロのFAQより↓↓↓
Q.フリップゼロは繰り返し使用出来ますか?
A.内部を洗浄することにより、繰り返しご使用いただけます。
通常の使用であれば約50回はお楽しみいただけますので、是非専用のホールローションと共にご使用ください。 ※使用回数は使用状況により異なります。
TENGAのFAQには「約50回」とありますがわたしにはもっと使えそうです。
しっかりメンテもしてTENGA FLIP ZEROを長くつかっていきたいです。
使いやすい機構のTENGA FLIP ZERO
テンガフリップゼロはパカッとひらく構造になっており、サッと汚れを洗いながせます。
※赤丸の箇所がツメになっていてロック解除でオープンします。ちなみにTENGA FLIP 0はTENGA FLIP HOLEと逆にひらくようになっています。(開くのはフリップオーブと同様に挿入口側)
TENGA FLIP ZEROは非貫通式のオナホでありながら、バツグンの洗いやすさと乾かしやすさを実現したオナホです。ガバっとひらくためローションの塗布もしやすいのもいいですね。
TENGA FLIP ZEROは買いやすい?
いまやテンガは店頭で買えます。アダルトショップやビデオレンタルショップ、さらには有名ドラッグストアやドン・キホーテにも置いてあります。
ですが、ドラッグストアでも買えるからと言って、FLIP ZEROまでは置いてないといったところ。

お店でTENGA FLIP ZEROをゲットしたい方は、公式のTENGAストアや規模が大きいアダルトショップ&ビデオレンタルショップなどをチェックしてみましょう。
バレない安全性と確実性を両立させるなら通販ショップがおすすめ
通販ショップの利点を以下にまとめます。
- 人目や時間を気にせずにゆっくり選べる
- 家族バレせずに注文&受け取りができる
- カスタマーレビューがある
- 店頭より品数が豊富である
- 支払い方法が豊富にある
とくにおおきな利点は家族バレせずにゲットできるという点です。なかでもNLSは個人情報いらず&家族バレせずにオナホ(やアダルトグッズ)をゲットできます。
NLSの注文についてはこちらのページをご参考に→誰にもバレずにアダルトグッズが欲しい!|アダルトグッズと大人のおもちゃ、玩具の通販ショップのNLS
わたしが実際にNLSを利用して個人情報いらず&家族バレせずにアダルトグッズをゲットしています。気になる方はこちらの過去記事をどうぞ。
AmazonでTENGA FLIP ZEROを買いたい方に
アマゾンは値引きされており、お得にTENGA FLIP ZEROを購入できます。※記事作成時では6,835円でした。
わたしの親バレ経験を生かした親バレしないAmazonの買い方がこちらです→Amazon親にバレた人が語るアダルトグッズ注文の注意点
わたしの過去の過ち(あやまち)が訪問者さまにとって有益なものとなりますよう。ぜひご参考ください。
TENGA FLIP ZEROは安い?
本体価格9,350円÷50回=1オナニーあたり187円。※ローション代は含んでいません。
金銭感覚は人それぞれですが、わたしはTENGA FLIP ZEROを「安い!」とは思いません。
いまはまだ出会っていないだけで、もっと安くてわたしにピッタリなオナホがあるかも知れません。
価格に「1点」としたのは辛口かもしれませんが、わたしの素直な気持ちです。
TENGA FLIP ZERO(白)のまとめ
「TENGA FLIP ZERO(白)」のレビューや評価をお伝えしました。
TENGA FLIP ZEROは「思いのほか普通だった」というのが本音です。(FLIP ZEROが最初のオナホだったら、ちがった感想になったかもしれません…)
TENGA FLIP ZEROにはハードタイプの黒や限定品のソフトエディションもあり、それそれ内部構造とゲルの硬度が異なります。なので今回の白タイプ以外のフリップゼロがわたしに適しているのかも。
ハイエンドなTENGA FLIP ZEROを購入しましたし、今後のオナニーはこのテンガフリップゼロもつかっていくため、記事内容の加筆・修正をしていくつもりです。
本記事の内容はあくまでも「現時点」での内容、点数、および個人の主観になります。
追記定番の赤ボトルや最新のTENGA GEO、バレない購入法などくわしくTENGAをまとめています。
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参考初TENGA(テンガ)でシコるアダルトVRは最高だった
はじめてのオナホールは「TENGA(テンガ)」一択です さっそく結論!!TENGA(テンガ)を推す理由がこれ↓↓↓ ポプラ(コンビニ)、マツキヨ、ドンキ、ドラッグストアでも買える 使用後は封(フタ)を ...
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テンガフリップシリーズ一覧まとめ
テンガフリップシリーズは電動もふくめて各種あり、さらに白タイプ・黒タイプと分類があります。
フリップシリーズはそれぞれの特徴があります。さらにフリップゼロに対応する電動アタッチメントもリリースされました。テンガフリップシリーズを以下にまとめました。
FLIP ZERO ELECTRONIC VIBROTATION(最新電動タイプ)
価格 | 33,000円(税込) |
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本体サイズ | EVRアタッチメント単体=D86.7mm×W84.3mm×H177.5mm、 EVRアタッチメント+専用EV装着時=D92mm×W197mm×H206mm(外装込)/D84.5mm×W87mm×H301.5mm |
本体重量 | EVRアタッチメント単体=約380g、EVRアタッチメント+専用EV装着時=1kg(外装込) / 約845g |
充電性能 | 稼働時間 : 約60分(最高出⼒時)、充電時間 : 約240分 |
概要・特徴 | 電動タイプです。くり返しつかえます。FLIP ZERO各種対応。専用USBケーブル(TYPE-C) 付属。ケース&乾燥スタンド付き。 |
2022.7.1リリースの最新電動テンガがTENGA FLIP ZERO ELECTRONIC VIBROTATION(テンガフリップゼロエレクトリックバイブレーション)です。
TENGA FLIP ZERO ELECTRONIC VIBROTATIONは、FLIP ZEROシリーズ専用設計のアタッチメント+回転&振動に特化した高密度の内部ディティールをもつ専用FLIP ZEROをパッケージングした商品です。
回転運動&バイブレーション機能&バキューム非搭載という内容です。回転運動3種類&マニュアルモード、バイブレーション機能3種類&ハイ&ロー切り替え。
まさにTENGAシリーズ最高峰といった機能・内容をほこります。ふつうの赤いテンガを回転させるアタッチメントはありますが、FLIP ZEROシリーズを回転・振動させるアタッチメントは今回が初です。メーカーの本気度がつたわる1品です。
ジャイロセンサーを搭載し直観的に動作をコントロールできます。本体を傾けることで動作を制御できます。すでにテンガジャイロローラーで確率されいる仕組みですが、テンガフリップゼロを動かせるアタッチメントは今回初登場です。
個人的に気になる点は重さです。もともと重量のあるテンガフリップゼロを動かすアタッチメントがプラスされるのですから重さはそれなりのものです。専用固定具がリリースされることを期待します。
※電オナホルダー、スタンドベーシック、VORZE アームスタンドといったVR連動対応の電動オナホ専用固定具は装着不可です。
TENGA FLIP 0(ZERO)(非電動タイプ)
価格 | 9,350円(税込) |
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本体サイズ | 70 × 80 × 180mm |
本体重量 | 460g |
概要・特徴 | 非電動タイプです。くり返しつかえます。オープン機構を搭載。バキュームOK。ケース&乾燥スタンド付き。 |
本記事でメインにお伝えしているテンガフリップゼロ(非電動タイプ)です。フリップホールから6年ぶりにリリースされたテンガフリップになります。
先発のフリップホールを見直し、逆にオープンする構造に進化。これによりフリップホールでは挿入口が半分に分割していたのが、フリップゼロは非分割の一体型の挿入口になり、ローション漏れ防止&挿入感・気密性もアップしています。
これまで過去最高の高密度ディテールと高品質ゲルを採用しています。プレッシングパッドもフリップホールを見直し、どの位置でもバキューム操作ができるようになりました。
TENGA FLIP 0(ZERO)ELECTRONIC VIBRATION(電動タイプ)
価格 | 19,800円(税込) |
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本体サイズ | 70 × 80 × 180mm |
本体重量 | 530g |
充電性能 | 稼働時間:約40分、充電時間:約90分(ACアダプタ、USBケーブル付属) |
概要・特徴 | 電動タイプです。くり返しつかえます。バキュームOK。オープン機構を搭載。ダブルモーター搭載。リチウムイオン電池内蔵。ケース&乾燥スタンド付き。 |
テンガフリップゼロの電動版です。モーターを2つ搭載し、バイブレーション機能を追加しています。
前述のTENGA FLIP ZERO ELECTRONIC VIBROTATIONでのバイブレーション機能に対応でき、さらに魅力を引き出すことができます。
TENGA FLIP ORB(フリップオーブ)
価格 | 5,940円(税込) |
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本体サイズ | 71 × 86 × 178mm |
本体重量 | 約498g |
概要・特徴 | 5つのオーブ(ムービングオーブ)を内蔵。オープン機構を搭載。くびれボディタイプ。くり返しつかえます。プレッシングパッド搭載でバキュームOK。ケース&乾燥スタンド付き。 |
テンガフリップオーブは2018年12⽉22⽇リリースのテンガフリップです。オープンする機構はフリップゼロのそのままに、プレッシングパッド搭載ならびにフリップシリーズ初のくびれボディを採用し、5つのオーブを内蔵しています。このオーブ内蔵は後発のテンガボブルにも受け継がれている印象です。
プレッシングパッドでの自在なエア調節&くびれボディ機構&ハイエンドな内部機構をもち、さらに5つのオーブ内蔵しており、フリップオーブならではの快感がたのしめます。奥がふかい1本です。
TENGA FLIP HOLE(フリップホール)
価格 | 7,480円(税込) |
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本体サイズ | 103 × 110 × 210mm |
本体重量 | 約703g |
概要・特徴 | フローティングパットを搭載しバキュームOK。オープン機構を搭載。くり返しつかえます。ケース&乾燥スタンド付き。 |
テンガフリップホールは2008年3月リリースのフリップシリーズの元祖ともいうべきモデルです。
テンガフリップシリーズの土台ともいうべき機構とギミックがすでに確立されています。
フリップホールの弱点としては挿入口側からオープンするため、気密性や挿入感、ローション漏れといった部分が後発のフリップゼロ・フリップオーブよりも一歩譲る印象です。またプレッシングパッドも3つの部分固定のため、バリエーションが乏しいことも挙げられます。