A10サイクロンSA+PLUS(プラス)の固定方法をまとめました。
本内容は、A10サイクロンSA+での固定をメインにした以下の流れになっています。
そもそもA10サイクロンSA+とはどんなものか?
固定される立場のA10サイクロンSA+(プラス)をざっと以下にまとめました。
発売日 | 2018年7月25日 |
本体サイズ | 全長293×全幅116×高さ116mm |
本体重量 | 1,400g(ホールをのぞく) |
連続稼働時間 | 約2時間(使用状況によって前後あり) |
充電時間 | 約5.5時間 |
電源・電圧 | USB充電(1A以上推奨) |
付属品 | 取説(体験動画QRコードつき)、A10サイクロンSA専用ホール「メデューサ」、micro USB充電ケーブル、VORZEスムースローション50ml |
A10サイクロンSA+(プラス)は回転系の電動オナホです。アダルトVR映像と連動対応できます。
…で、このA10サイクロンSA+(プラス)はけっこう重くておおきいです。
重量=約1.4kg。1.5リットルペットボトル並みです。
サイズ&形状的に両者は近いものがあります。
それでは「自作スタンド固定」からどうぞ。
自作スタンドでA10サイクロンSA+PLUS(プラス)を固定する
※注意
この固定はメーカー非推薦の方法のため真似(まね)しないでください。万が一なんらかの事故が起きても一切責任は負いません。
ノートPC用スタンドでA10サイクロンSA+(プラス)を固定できました。
あぐらをかいた状態でベストポジションにもっていけます。
PCスタンド本来の機構を利用しての角度調節もOK。
肝心のノートPC用スタンドはAmazonから購入。価格は2千円ちょっとです。
取り付けにはスタンドベーシック付属のネジを流用。参考までにネジサイズです↓↓↓
- ネジの直径=5mm
- ネジ部分の長さ=8~9mm
- ネジの頭の直径=13mm
さらに例をひとつ。以下の画像です。折り畳み式ギタースタンドにA10サイクロンSAプラスを置いただけですが、スタンド底にスベリ止め部分がありけっこう安定します↓↓↓
電オナホルダーでA10サイクロンSA+を固定する
結論=座ってプレイするなら電オナホルダーでキマリです。
固定具でいちばん手間がかからないのは電オナホルダーです。
あぐらをかけばすべてOK。ベストなポジションに機器をセットできます。
A10サイクロンSA+の形状・サイズ的にも電オナホルダーと相性がいいです。
セットはとてもスピーディーです。両者をビス2本でとめるだけ。使用後はホールをはずして洗えます。(ホールの洗浄なので本体のビスはつけっぱでOK)
価格は固定具で最安=2,156円(税込)で最軽量。電オナホルダー自体にすわるため、フレキシブルな体制はキビシイですが、座ってのプレイなら電オナホルダーで十分カバーできます。
VORZE アームスタンドでA10サイクロンSA+を固定する
VORZE アームスタンドの結論=できるかぎり良いものを求める方にオススメします。
VORZE アームスタンドは市販のスタンド類で最高グレードです。※記事作成時。
機能的には十分、剛性感もピカイチです。ここまで自由度がたかい固定具は現状、VORZEアームスタンドのみです。あぐら、椅子にすわる、あおむけに寝るなど、さまざまな体制にもこたえてくれます。
VORZEアームスタンドの難点は、組み立てに時間がかかる、重量がある、かさばることです。
電動オナホ+VORZEアームスタンドの出しっぱなし&セットしっぱなしが可能な方には、VORZE アームスタンドほどスピーディで便利な固定具はないでしょう。もちろんA10サイクロンSA+(プラス)との相性もバッチリです。
立ちプレイがしやすくなった
VORZEアームスタンドはスタンドベーシックよりも固定しやすいです。
理由は、支柱部分が独立しているから。支柱部分をはじめに固定→アーム類の取り付け、という流れになります。これにより位置決め&固定がしやすく「立ちプレイ」のセットがしやすくなっています。
スタンドベーシックでA10サイクロンSA+を固定する
結論=スタンドベーシックはA10サイクロンSA+PLUS(プラス)を快適にたのしむのに必要と感じます。
スタンドベーシックがあるとないとではVR連動時の快適性が段違いです。
スタンドベーシックの使用感想&レビュー
現状これが私にとって最適でラクな固定方法です。テーブルの下に本体を固定するので若干セットしづらいですが、あぐらをかいた良いポジションにA10サイクロンが来ます。
わたしは高さ約330mmのテーブルの下側に固定しました。※画像参照。
本体が水平固定されるためローション垂れもなく、快適にシコれてます。
ひとによっては座布団を敷いたりして高さ調節が必要かもですが、ローテーブルならそれは不要かもしれません。
※ローテーブル=ホームセンターによくある長方形の4本足の小さく、低い高さのテーブルです。安価なものは千円台からあります。こちらの項目にもいろいろなテーブルについて書いてます。
スタンドベーシックはなにかで代用できる?
カメラの三脚やギタースタンド、あるいはモニターアームを加工してスタンドに流用などがWebのクチコミで見られますが、自身の使用に最適なアームを探すのが困難かつ、加工もスチール材を加工できる工具や環境が必要になるのが実情です。
とくにモニターアームは実物をくわしくチェックしないとつかえるかどうかの判断ができません。商品画像や説明がすくない通販ではとてもムリ。そのためPC部品を豊富にあつかう店舗やアキバなどの電脳街に足をはこぶ必要があります。※遠方の方は交通費が発生。
わたしとしての本音は、実家や知り合いが工場(こうば)をされている方や工作がとくいな方でない場合は素直にスタンドベーシックを買ったほうがよいでしょう。
スタンドを自作してやる!という方は税込み7,590円というスタンドベーシックの価格を考慮してチャレンジされてください。
※わたしの体験談で恐縮ですが、実家が修理工場を完備している中古車販売という知り合いにスタンド自作について相談したところ製作はできるが時間工賃でスタンドベーシック代になってしまうと言われました。もちろん部品代は別です。
スタンドベーシック推薦環境
スタンドベーシックはテーブルや机などに装着する前提のものです。
約8.8mmまでクランプがひろがります。分厚い机やテーブルにもOK。
念のため使用するテーブル・机の厚みをチェックしておきましょう。スタンドベーシック購入後に「つかなかった」ではあとの祭りです。
固定の失敗例
このような形で固定することです↓↓
画像のようにクランプをつけるとオナホ本体が干渉・接触してしまいます。
これをさけるにはクランプ2つをテーブルの下側にもっていくことで回避できます。
スタンドベーシック、通常はこのように固定します。
スタンドベーシックのイマイチな点
「高さ調節」できません。
「首振り機能」ありません。※多少の向きは変えれます↓↓
基本的に「スタンドベーシックはつけっぱ」になる
スタンドベーシックは電動オナホ本体、テーブル・机類につけっぱなしが前提と感じてます。
A10サイクロンSA+PLUS(プラス)はビス2つで固定します。
スタンドベーシックを装着したA10サイクロンSA+PLUS(プラス)本体はこのような形になります。
この状態でテーブル・机にクランプ止めします。
固定角度&ローション次第でローション垂れの可能性
一式を設置してから角度調整するには一度直角(真下)に向ける必要があります。
そのためオナホ本体が下向きになりやわらかいローションですと垂れる可能性があります。
わたしは後述する固定方法のため角度調節せずに楽しんでいますが、角度調節される方はローション垂れに注意です。
ローションは専用開発された「VORZE スムースローション」があります。垂れたりダマにならずにねっとりと残りつづける感触のローションです。※安心のメーカー純正品です。
旧A10サイクロンSA非対応
旧A10サイクロンSAには対応しません。サイクロン側にスタンド取り付け穴がないためです。(ちなみに電オナホルダーも非対応)
※旧A10サイクロンSAはすでに販売終了品ですが、オークションやフリマサイト等で入手できるためねんのため記載しておきます。
ポジショニングにこだわるならテーブルにもこだわろう
さまざまな取り付けポジションにこだわる方には高さ調節できるテーブル・机類をおすすめします。いくつか挙げてみます。
昇降テーブル
オススメはガス式の無段階調整タイプです。座った状態から立った状態までカバーできそうです。楽天市場が品数豊富です。
PC事務、テレワーク向きのスタンドテーブル
スタンドテーブルはわたしも導入しています。立った状態でA10サイクロンSA+PLUSが楽しめています。立ち状態でフェラされているシチュエーションが味わえます。※スタンドテーブル=テーブルの両端に本棚2つかまして持ち上げています。
ベッド用テーブル
ベッドをまたく形のテーブルです。スタンドベーシックを用いてこのテーブルにA10サイクロンSA+を固定すると寝た状態でフェラされるシチュエーションが味わえます。※ローテーブルでも代用可。
つるすならランタンスタンド&専用グッズも
キャンプ用品のランタンスタンドを用います。通常は土にさすものですが、テーブルなどに固定できるクランプ式があります。これを自宅でつかいます。
※つるすための専用グッズがNLSにあります。
「Jフック・セミトライアングル・ダブル」です。税込572円。
スタンドベーシックの寸法・材質・対応機種&まとめ
スタンドベーシックはRENDS社のアフターパーツです。もとはNLSが自社開発した「ピストン・サイクロン専用スタンド」がこのスタンドベーシックの始祖です。
スタンドベーシックの概要 | |
材質 | スチール製 |
外装サイズ | ・幅:15.2cm ・奥行:32.5cm ・高さ:11.5cm |
製品重量 | 1,570g |
対応機種 | A10サイクロンSA+PLUS(プラス)、A10ピストンSA、A10ピストンBASIC、NLSピストン |
内容物 | スタンドベーシック本体一式、C型クランプ×2、固定用ビス×5(A10サイクロンSA+PLUSは2つ使用、残りはA10ピストンSA用) |
…というわけで、A10サイクロンSAプラスの固定をいろいろ試した結論はスタンドベーシックをゲットしたほうがハナシがはやいです。
現状は「これしかない」からです。電動オナホ&連動体験を検討される方はスタンドベーシックをオススメします。
A10サイクロンSA+PLUS(プラス)の詳細と購入口コミ記事です。
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参考A10サイクロンSAプラス購入レビュー【口コミ&評価】
A10サイクロンSA +PLUS(プラス)を購入しました。 A10サイクロンSAプラスの詳細や使用レビューをお伝えします。 まずはA10サイクロンSAプラスの結論です。 結 ...
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