VRゴーグル一覧

アダルトVRに最適【失敗しないVRゴーグル選び】2023年

VRゴーグル一覧の画像

今回は「失敗しないVRゴーグル選び」と称し、アダルトVRに最適なVRゴーグルを提示します。

 

ココがポイント

PSVR2&Playstation VRスタンドアロン型のOculus Go、Oculus QuestOculus Quest2メガネタイプなど、いろいろなVRゴーグルがありますが、費用もふくめ手軽にアダルトVR体験をしたいならスマホ+スマホ用VRゴーグルがマストです。

 

※100均ショップなどで買えるメガネ状の「VRグラス」はアダルトVR視聴にはオススメしません。

わ た し
VRグラスをオススメしない2つの理由↓↓↓
  1. VR特有の映像への没入感がとても低い
  2. 両手がふさがる

VRグラスのメリットは安価&VR映像が手軽に見れること。VRグラス自体にはアカウント登録も設定も必要なく、スマホにセットするだけでOKです。

 

その反面、VRグラスでの視聴はVR映像が確認できる程度のもので、質の低いVR体験になりがちです。

 

…とそのまえに、スマホ用ゴーグルの仕組み的なことをはじめに書きます。

令和5年版などすぐにオススメVRゴーグルが知りたい方はこちらをタップしてください。

アダルトVRにおけるVRゴーグルの役割

iPhone7 Plusを装着したVRゴーグル

VRゴーグルの役割はスマホに対するレンズのようなもの。じつはアナログな機器です。

 

アダルトVRの映像はスマホが出力します。その映像をVRゴーグルをとおして視聴することでVR体験ができます。

 

わ た し
ちなみにスマホだけだとこんな映像になります。そのため、VRゴーグルが必要です。

 

スマホ用VRゴーグルにおける機能・特徴を列挙

スマホ用VRゴーグルには特徴がいくつかあります。

 

まずはVRゴーグルの視野角(FOV)から説明します。

視野角

視野角とは見える範囲です。視野角がひろいほうが、より映像に没入できる感覚が味わえます。

わ た し
現状、市販されている汎用スマホ用VRゴーグルでいちばんひろいのが120°です。視野角の値は、PC用やスタンドアロン型のヘッドセットよりも2,000円~3,000円台のスマホVRゴーグルのほうがおおきかったりします。(視野角がひろいからといってとくべつ値が張るわけでもないです)

すぐに120°のスマホ用VRゴーグルを探したい方はAmazonのカテゴリ「家電&カメラ」にて「120° VR」と検索してみてください。

 

※知っておきたい↓↓↓

いくらスマホのディスプレイが大きくとも視野角はVRゴーグル側に依存します。

 

VRゴーグルの視野角はモノによって様々です。VRゴーグルの視野角は一律○°と決められているものでもないようです。(VRゴーグルの商品説明ページや外箱に「視野角○°」と書かれているものと、そうでないものがある)

さらに詳しく

いま市販されている一部のVRゴーグルの視野角をまとめました↓↓↓

VRヘッドセット↓ 視野角↓
HP Reverb G2 VR Headset 114°
PSVR2 約110°
VIVE XR Elite 110°
HTC VIVE(&Pro) 110°
Oculus Rift 110°
Pico 4 105°
Samsung Galaxy Gear VR 101°
Pico G2 4K 101°
Google Daydream View 100°(リニューアル後)
PlayStation VR 約100°
DPVR-4D Pro 100°
Pico Neo 3 Link 98°
DPVR-4D 96°
Pico1 96°
Acer Windows Mixed Reality 95°

※上記の値はそれぞれのデバイス公式HPとこちらの雑誌を参考。

VR2

 

対応できるスマホサイズがある

VRゴーグルを買うまえに「対応インチ数&具体的な機種名が記載されているか?」のチェックをしましょう。

 

VRゴーグルによってセットできるスマホのサイズが決まっています。

 

多くのスマホ用VRゴーグルは4.0インチ~6.0インチのスマホに対応します(モノによっては4.7インチから対応するものや、最大7インチまで対応するものもあります)

対応スマートフォンのサイズ表記

 

最新機種の「14」を含む、iPhoneシリーズのサイズまとめ↓↓↓

ディスプレイサイズ iPhoneシリーズ
4インチ 5シリーズすべて、iPhone SE(初代)
4.7インチ 6、6s、7、8、iPhone SE(第3世代、第2世代)
5.4インチ 12 mini、13 mini
5.5インチ 6~8までのPlusシリーズ
5.8インチ 11 Pro、iPhone Ⅹ、XS
6.1インチ 11、iPhone XR、12、12 Pro、13、13 Pro、14、14 Pro
6.5インチ 11 Pro Max、iPhone XS Max
6.7インチ 12 Pro Max、13 Pro Max,14 Plus

 

Android OSのスマホは機種が膨大のため、以下は近年の6インチまでの一部機種です。

機種メーカー 対応機種・シリーズ
Google Google Pixel、Google Pixel XL、Google Pixel 2、Google Pixel 3a、Google Pixel 4a(4G)
Sony Xperia(エクスペリア) XZ piemium(4Kディスプレイ)、X、XZ、XZ1、XZs、XZ2
富士通 Arrows(アローズ) M03、M04
シャープ AQUOS(アクオス) AQUOS R、sense SHV40、sense2 SHV43
Samsung Galaxy(ギャラクシー) S6、S6 edge、S7(日本未発売)、S7 edge、S8、S9、Samsung Galaxy Feel
HUAWEI(ファーウェイ) p10、P10 Plus、P10 lite、nova lite、honor 9、honor 8
Asus(エイスース) Asus zenfone 3、4、ZenFone Go

 

スマホケースも念頭に入れる

エレコムVRゴーグルとiPhone7 Plus

たとえば6インチまで対応する密閉型VRゴーグルにケース付きの5.5インチスマホを入れるとスペース的にギリです(画像のスマホはiPhone 7 Plus)

わ た し
「6インチ対応」とあるVRゴーグルでも、スマホによっては5.5インチでギリギリなものもあります。

キッツキツならケースをはずすか、スマホ外付けタイプのVRゴーグルをえらびましょう。

 

つぎはスマホ用VRゴーグルの機能面についてです。

ブルーライトカットレンズ(青いレンズ)

スマホやPCにブルーライトカットフィルムを貼っている方へ、わたしは「ブルーライトカットレンズのVRゴーグルがあるよ」ということをお伝えします。

 

VRゴーグルのレンズにはブルーライトカットタイプもあります。青いレンズが特徴です。

SAMONIC 3D VRゴーグルのブルーライトカットレンズ

ブルーライトカットレンズはその効果など諸説あるようですが「ないよりはあった方がいい」ということでえらびました。目の疲労の軽減効果に期待しています。

 

チェック当ページ紹介のVRゴーグルでブルーライトカットレンズのものは、SAMONIC 3D VRゴーグル令和5年版VR AesvalVRG glasses PROです。

 

脱着式フロントパネル

VRゴーグル前面のパネルが着脱できるタイプがあります。

エレコムVRゴーグルパネル脱

脱着式パネルの利点は、フレキシブルな効果に対応できること。

たとえば以下の点。パネルをはずすことで対応します。

  • スマホの放熱対策
  • VRゴーグル使用中におけるスマホ操作性の向上(iPhoneは顕著)
  • VRゴーグルを使用したままのスマホ充電・イヤホンのケーブルが通せる
わ た し
フロントパネルをつけると遮光性アップにつながります。

 

ピント調節機構

エレコムVRゴーグルピント調節

ピント調節OKのスマホ用VRゴーグルをえらびましょう。

わ た し
ピント調節機能をざっくりいうと、レンズの位置を調節し、ご自身の目に適したピントに合わせられるといったものです。

わたしはふだん眼鏡をしてますが、おかげで眼鏡なしで快適です。視野角とならび、ピント調節機能もVRゴーグルには外せない機能です。

 

ピント調節機能はスマホ用ゴーグルよりもずっと高価なOculus Goには非搭載。Meta Quest2&旧Oculus Questは瞳孔間距離(←→)しか調節できません。

さらに詳しく

エレコムVRゴーグルVRG-X01BKは「縦・横」のピント調節にくわえ、左右独立で調節可能(左レンズが突出するのがつたわるでしょうか)

エレコムVRゴーグルのピント調節機能(左右独立)

 

100均のダイソーで購入したスマホ用VRゴーグル「VR MEGA」もピント調整&左右独立でレンズ調整できます。※令和5年版VR Aesvalも可。

ダイソー「VR MEGA」保護フィルム&レンズ左右独立

 

重量面

重量はVRゴーグルによって異なります。以下のケースです。

  • スマホ用VRゴーグル=スマホとゴーグルの総重量になる
  • Meta QuestやOculus Goなどのスタンドアロン型はスマホ不要のためゴーグル重量のみ

映画視聴など長時間VRゴーグルをつかうことも考えると、なるたけ軽量のものをえらびたいものです。

 

※固定バンドの質も大切!

バンドが柔らかすぎたり、幅のせまいバンドですと機器の重量にバンドが負け、ゴーグルがすこし垂れ下がるような感じになります。

 

店頭で実機のVRゴーグルに触れられる際には、固定バンドの質をチェックされてください。

 

※Meta(Oculus)Questのバンドはプラモデルに使われるような軟質樹脂っぽい素材でしっかりした感触です。(Meta Quest2になるとOculus Goとおなじような素材のバンドになります)

 

眼鏡装着可能タイプ

眼鏡装着OKのVRゴーグルがあります。エレコム製VRゴーグルなどです。

 

エレコム製VRゴーグル「VRG-X01BK」外箱の側面です。142mmまでの眼鏡に対応します。

エレコムVRゴーグル外箱側面

 

参考として手持ちのメガネの幅が約136mmでした。(ザツな計測で恐縮ですが)

眼鏡の幅を計測した画像

 

折りたたみ式スマホ用VRゴーグル「サンワダイレクトVR SHINECON」

折りたたみ式でポケットにもラクラク入るスマホ用VRゴーグルがあります。

ポケットに入れた折りたたみゴーグル

 

サンワダイレクト(サンワサプライ)の「VR SHINECON」です。

ゴーグルを展開

 

サンワのVR SHINECONは折りたたみ式なため、造りは簡素かと思いきや、普通のスマホ用ゴーグルとなんら機能は変わりません。

 

わ た し
サンワダイレクトの折りたたみ式スマホ用VRゴーグルの特徴を3つ以下に挙げます。
  • 3点式のバンドがあり、頭に本体を固定できる
  • 焦点、瞳孔間距離の調節ができる
  • 折りたたんで服のポケットに入るサイズ感

 

焦点、瞳孔間距離の2軸のピント調整ができ、幅13cmまでのメガネにも対応します(メーカー商品説明より参考)

ピント調整部分のアップ

 

本VRゴーグルは4〜6インチまでのスマホに対応します。(W59〜78✕H160✕D10までのiPhone 7、iPhone 7 Plus、Xperia XZsなど)

 

ゴーグル中央の黒いゴムでスマホを固定します。ケースをつけたiPhone 7 Plusではゴム的にも「ギリ」です。

カバー付iPhone 7 Plus装着のゴーグル本体

 

VR SHINECONは放熱性に優れたフルオープンタイプ。イヤホンあるいはスマホを充電しながらの使用もOK。

イヤホンはスマホ本体に指します

 

※iPhoneユーザーの方は別売りのエレコム製iOS&DMM VR動画プレイヤー専用リモコンの検討もオススメします。iOS用に開発されており、FANZA VR視聴時の操作性が飛躍的にアップします。

折りたたみゴーグル一式とiOS専用リモコン

 

折りたたみ式VRゴーグルのコンパクトさを活かし、VRゴーグルと電動オナホールセットをすっきり収納できることに気がつきました。※電動オナホ=ROCKET+1D(&グッズメンテナンスキット)、緑の袋=おもちゃ袋・特大サイズ(34.0×18.5cm)←いずれもNLSで購入。

ROCKET+1Dと折りたたみ一式とメンテキット

折りたたみ式VRゴーグルはとてもコンパクトで軽量です。服のポケットにもはいり、携帯のしやすさは最高です。あらかじめ動画データをスマホにダウンロードしておけばどこでもVR動画が楽しめます。サイズ感はスマホ1枚分で隠しやすく、親バレを気にされる方にもオススメです。

 

スマホ用VRゴーグルでよくあるトラブルシューティング

VRゴーグル視聴にて起こりやすいケースと回避策を挙げてみました。

  • VRゴーグルに光が入りこむ場合→部屋を暗くする
  • ピント調節がしっくりこない→スマホの向きを変えてセットし調節する

 

さらに知っておきたい注意点として、付属品にBluetoothで接続するリモコンがありますが、iPhone(iOS)だとほぼ動作しません。(このタイプです↓↓↓)

スマホ用VRゴーグル付属のBluetoothリモコン

 

Android / iOS切り替えスイッチがリモコン側面にありますが、実際は音量調節くらいしかできません。

 

動作しない理由はiOSであるためです。iOSは「中の情報」がクローズドだったりするためです。

※追記で、DMM VR動画プレイヤーアプリ専用設計のiOS専用Bluetoothリモコンが発売されました。エレコムのJC-VRR04BKという製品です。

ELECOM JC-VRR04BK

60秒送り/戻し&タップ操作は不可ですが、さすがiOS&DMM VRプレイヤー専用なだけに、これがあるとないとでは雲泥の差です。プレイヤーの操作性が大きく向上します。単四電池付属。

 

「iOS 12以降」と外箱にあるとおり、2021年9月登場のiOS 15でも使えてます。

 

さらに注意点として。

・「ディスプレイ解像度」はセットするスマホのディスプレイ性能に依存します(わたしのiPhone 7 PlusはPSVRと数値的に同等です)

PSVR とiPhone 7 Plus

 

・スマホ用VRゴーグルの多くはスマホ画面をタップできません。※HOMIDO V2や令和5年版のVR Aesvalなど一部のVRゴーグルにタップ機能を備えたものがあります。

 

ほかにもありましたら追記していきます。

 

スマホ用VRゴーグルの価格

スマホ用VRゴーグルは「2,000円~3,000円台」がニーズの中心です。

 

このクラスなら、これまでに挙げた特徴や機能を備えているVRゴーグルが入手できます。

わ た し
ベストな買い方はリアル店舗で実機をチェックして同製品をアマゾンで価格チェック→購入です。アマゾンは品数豊富で価格も安いです。(アマゾンは購入価格=2,000円超えで送料無料)タイムセール時ではさらにお得になります。

アマゾンで人気のVRゴーグルは以下の条件を満たしています。

  • 高くても3,000円台
  • 視野角120°
  • スマホサイズにほぼ対応する
  • ブルーライトカットレンズ
  • ヘッドホン搭載&リモコン付属

てっとり早くAmazon取りあつかいの全VRゴーグルが見たい方は、VRゴーグルの売れ筋ランキングページ (リンク先はAmazonです)があります。

 

Amazon売れ筋ランキングは1時間ごとに更新されます。VRゴーグルの最新トレンドと人気商品がすぐチェックできます。

 

ではまとめとして、

私が購入したスマホ用VRゴーグルのスペック・特徴一覧

わ た し
魅力的なのは「エレコムVRゴーグルVRG-X01BK」。DMMポイント付属で軽量かつ眼鏡OK、6.5インチまで対応するVRゴーグルです。
  SAMONIC 3D VRゴーグル(Amazon購入) エレコムVRゴーグルVRG-X01BK(DMM通販購入)
対応サイズ 4.0~6.0インチ 4.0~6.5インチ
視野角 112° 不明(狭いとは感じない)
レンズ性能 非球面光学レンズ(ブルーライトカット) 非球面光学レンズ(おそらくブルーライトカットではない)
ピント調節 可能(2軸) 可能(2軸)
付属品 Bluetoothリモコン&イヤホン すぐ使えるDMMポイント1,000P
特徴 スマホ密閉型 脱着式フロントカバー
眼鏡対応 眼鏡不可 眼鏡OK(幅約142mmまで対応)
重さ 340g(家庭用はかりで計測) 275g

 

このVRゴーグルでアダルトVRは見れる?対応一覧

アダルトVR配信HPとVRゴーグルの対応についてまとめました。

  FANZA アダフェスVR SODプライム
スマホ用
Oculus Go ×
Gear VR ×
PSVR △※1 ×
PSVR2 × ×
Oculus Quest ×
Oculus Quest2 ×
DPVR-4D × ×
VIVE XR Elite ○※2 ○※2 ×
Pico 4 ○※2 ○※2 ×
Pico Neo3 Link ○※2 ○※2 ×
HP Reverb G2 ○※2 ○※2 ×

※1. PSVRでアダフェスVR動画をフル視聴するには「rad.(有料版)」が必要です。

※2. いずれもPC用のVR再生プレイヤーが必要です。

 

スマホ用VRゴーグルの最高峰!Galaxy Gear VR

FANZA(旧DMM.18)「VRch(見放題サービス)」にも対応しているGear VR。

 

「スマホ用VRゴーグル」とくくるならGear VRの性能は目を見張るものがあります。

 

メーカーのSAMSUNGは2017年初頭に開催されたCES2017内でGear VRにおける全世界「出荷台数」は500万台を超えたと発表しています。

 

※上の動画はサムスン公式CH「CES2017 Samsung Press Conference」の模様です。再生して間もなくサムスン電子アメリカのPresident&COO Tim Baxter氏が発言しています。

 

Gear VRはOculus GoやOculus QuestでおなじみOculus社とSAMSUNG社の共同開発。その証として「Powered by Oculus」と本体に刻印されています。

 

Gear VRはGalaxyスマホとシンクロすることで最先端の解像度を実現し、精度の高いトラッキング性能を発揮します(各種センサーがGear VRならびにGalaxyスマホそれぞれに搭載されている)それによるGear VRの没入感は独自のもの。

 

このGear VRは高性能かつ、スマホ用VRゴーグルならではの利点を併せもつのも◎。それを以下に挙げると、

  • GalaxyユーザーはGear VR本体を用意しセットするだけでOK
  • コードレスで取り回しスッキリ
  • ディスプレイ、解像度がスマホ依存である短所が逆に長所になる

とくにディスプレイ、解像度はGalaxy端末のスペックが反映されます。

 

Galaxy S10とGear VRの組み合わせは、有機ELディスプレイ+最大3,040×1,440(WQHD+)という高い解像度となり、Oculus Goを凌駕します。

 

※初期設定のGalaxy S10の解像度はFHD+(2,280×1,080)となっています。

 

そのGear VRの気になる点は、

  • 価格面(最新のVRスペックを保つには最新のGalaxy端末&Gear VR本体を用意する必要がある)
  • Galaxy端末特有の発熱(とくに古い品番)
  • 最大解像度だとバッテリーを消費する
  • 視野角が狭め(101°)

といったところでしょうか。

 

とくに視野角。最新のGalaxy S10シリーズはどちらもディスプレイが6インチオーバーですが、どんなにサイズが大きくともGear VR側の視野角が101°と決まっているため101°となります。

 

※2019年8月19日追記で、現状ではGalaxy note 10はGear VRに対応しないそうです⇒Oculus GoはアダルトVR視聴前提!?実機視聴した本音を暴露

 

さらに、

Galaxy Gear VRが終了へ

※2019年9月28日追記でGear VR終了とのこと。

 

2019年9月25日開催のOculus Connect 6の中でOculus社CTOジョン・カーマック氏のスピーチの中でGear VR終了について普及しました。動画がyouTubeにアップされています。

再生ですぐGear VR終了の件から始まります。

 

個人的にはざんねんのひとこと。Galaxy note 10のサポートから外れたことからも不安はありましたが、そもそも売上もよくなかったそうです。Gear VR終了です。

 

スマホ用VRゴーグルオススメはダイソーの「VR MEGA」

おすすめは「VR MEGA」バーチャルリアリティーVRゴーグルです。

ダイソー500円VRゴーグル

 

VR MEGAゴーグルのオススメ理由は、ダイソーで本体価格500円(税抜)で買えるから。さらに、これまで説明してきた2,000円〜3,000円台のスマホ用VRゴーグルの特徴もそなえています。

このダイソー「VR MEGA」をはじめにえらべばよかったというのが本音です…(つい最近買いました)

 

わ た し
ダイソーのスマホ用VRゴーグル「VR MEGA」の特徴をまとめます。

iPhone 8 Plus、Galaxy Noteまで対応(端末サイズ=160mm×80mm以内に限る)※画像のスマホはiPhone 7Plus。サイズ感は5.5インチでギリです。

ダイソー「VR MEGA」とiPhone 7 Plus(専用ケース)

 

2軸(←→↑↓)のピント調節可能

ダイソー「VR MEGA」2軸のピント調節

 

※レンズは左右独立可動式

ダイソー「VR MEGA」保護フィルム&レンズ左右独立

 

頭部固定用ヘッドバンドつき

VR MEGA保護フィルム&頭部バンド

 

保護クッション付き&イヤホン、充電ケーブルを装着できます

ダイソー「VR MEGA」に充電ケーブル装着

 

スライド式の前面カバーです。この内容で500円(税抜)です。

ダイソーVR MEGAの外観

 

令和5年版Aesval VRゴーグルスマホ用【Bluetooth、ヘッドホン搭載】

VR Aesvalの結合画像

  Aesval VRゴーグル(VR Aesval)
対応サイズ 4.7~6.5インチ
視野角 120°
レンズ性能 非球面光学レンズ、ブルーライトカット
ピント調節 可能(瞳孔 / 焦点距離)
付属品 取説
特徴 Bluetooth搭載、スマホ密閉タイプ、ヘッドホン搭載、脱着式フェイスパッド
眼鏡対応
重さ 590g

令和5年最新版スマホ用VRゴーグルがAesval VRです。Aesval VRはいまからアダルトVRをはじめたい方にうってつけのVRゴーグルです。

 

Aesval VRゴーグルはアマゾンのランキングページで上位(当時3位)になっており、スペックを確認して購入しました。

 

Aesval VRゴーグルはVR視聴に役立つ機能が盛りだくさんのVRゴーグルです。

 

Aesval VRゴーグルの特徴を以下に挙げます。

ピント調節OK(↑↓←→可能)

多機能なピント調節が可能です。レンズは左右独立可動式(右画像)です。

VR Aesvalのピント調節機構とレンズ

 

ブルーライトカットレンズ搭載

VR Aesvalのブルーライトカット

 

操作パネル搭載(Bluetooth接続)

操作パネルはスマホとBluetooth接続する仕組みです。※赤枠の部分。

VR Aesvalの操作パネル

 

タッチボタン搭載

VRゴーグル装着のままスマホのディスプレイをタッチできるボタンを搭載しています。

 

一部の高額VRゴーグルにあった機能がAesval VRゴーグルにも備わっています。※赤枠の部分。

VR Aesvalの画面をタッチするボタン

 

ヘッドホン搭載

ヘッドホン搭載です。思ったほど音漏れは激しくない印象です。※アダルトVR視聴はイヤホンをオススメします。

VR Aesvalのヘッドホン部分

 

最大7インチ対応!スマホ用VRゴーグル「VRG glasses PRO」

  VRG glasses PRO
対応サイズ 5.0~7.0インチ
視野角 120°
レンズ性能 ブルーライトカット
ピント調節 可能(瞳孔 / 焦点距離)
付属品 Bluetoothリモコン
特徴 スマホ外付けタイプ、パネル脱着式
眼鏡対応 不可
重さ 234g(家庭用はかりで計測)

VRG glasses PROは最大7インチ対応のスマホ用VRゴーグルです。

 

このVRG glasses PROゴーグルは日本未発売(記事作成時)だそうですが、ふつうにアマゾンなどで買えます。価格もほかのスマホ用VRゴーグルと大差ありません。

 

VRG glasses PROゴーグルはとても機能的なVRゴーグルです。VRG glasses PROゴーグルの特徴を以下に挙げます。

 

ピント調節(←→)

 

ピント調節(↑↓)

 

ブルーライトカットレンズ

※見辛いですが青いレンズを搭載しています。

 

Bluetoothリモコン付属

※リモコンはよくある汎用タイプ。おもにAndroid OS向けです。単四電池2本使用。

 

VRG glasses PROゴーグルはスマートフォン外付け、かつフロントパネル脱着式のタイプです。スマホ内蔵タイプより放熱性が期待できそうです。

 

6.5インチオーバーのスマホはフロントパネルを外してVRゴーグルに装着するそうです。ちなみに5.5インチのiPhone 7 PlusはVRゴーグルのパネルを外さずに装着できます。

※画像はパネルを外していません。

 

以下はVRG glasses PROゴーグル付属の取説「Applicable mobile phone size(訳:該当する携帯電話のサイズ)」の項目です。

7インチ対応VRゴーグルの取説画像

 

以下、赤枠で囲った画像の箇所をGoogle翻訳しました。

Applicable mobile phone size

該当する携帯電話のサイズ

Support Size: Mobile phones with 5-7 inch screens

サポートサイズ:5-7インチの画面を備えた携帯電話

 

Mobile phones larger than 6.5 inches can remove the Removable large screen frame

6.5インチを超える携帯電話は、取り外し可能な大画面フレームを取り外すことができます

Note: 7-inch large-screen mobile phone needs to adjust the interpupillary distance and screen zoom function in the APP

注:7インチの大画面携帯電話は、APPの瞳孔間距離と画面ズーム機能を調整する必要があります

 

※VRゴーグル「VRG glasses PRO」は7インチ対応とのことですが、わたしは5.5インチ以上のスマホサイズを試していません。その点ご了承ください。

 

PSVR2&PSVR+PS4本体

PSVRとPSVR2の本体

左:PSVR、右:PSVR2

PlayStation VRでイチからアダルトVR視聴を始めたい方にまとめると、

  1. PS本体が必要
  2. 眼鏡したまま装着可能
  3. ディスプレイ性能&リフレッシュレートが高い
  4. 本体まわりのコードの取り回しに違和感
  5. red.(旧Littlstar VR Cinema)が有料化(2019.3.1より)
  6. DMM TVアプリ(VRアプリ)がPSVR2リリース即日に対応

※1. PSVR、PSVR2を楽しむにはPlayStation4(PS4 Pro)、あるいはPS5の本体一式が必要です。

 

※3. 初代PSVRのディスプレイは5.7インチ有機EL(RGBストライプ配列)を採用。最大120Hzのリフレッシュレート。解像度は1,920×1,080(両面)のフルHDクラス。視野角は約100°です。

 

PSVR2は有機ELディスプレイを採用。最大120Hzのリフレッシュレート。解像度はVRモードで4,000×2,040(両面)。HDR対応。視野角は約110°です。

 

※4. プロセッサーユニット接続もふくめ結構うっとおしいです。とくに初期型PSVR(CUH-ZVR1)は操作リモコンもあってかさばります(画像はPSVR・CUHJ-16006一式。動作にはPS本体も必要)

PSVR(CUHJ-16006)一式

 

※5. アダフェスVR作品の視聴に必要なアプリが突如有料化(無料のベーシック版では2分しか観れません)

 

※6. 2023年2月22日のPSVR2リリース当日にFANZAのVR視聴アプリ=DMM TVアプリが対応しました。PSVR2でFANZAのアダルトVRがたのしめます。

 

個人的な感想として、PSVRでアダルトフェスタVRを見るメリットはかなり薄れました。

そもそも、PSVRは4DMEDIAPLAYER(&ディメンションプレイヤー)が非対応、動画データをUSBに落とす手間がある、オナホ器具連動PSVR非対応、チャプター再生不可、ストリーミング見放題PSVR非対応、Littlstar有料化…と、PSVRでアダフェスVRを視聴する利点がすくないです。

 

※くれぐれもPSVRでアダルトVRが一切観れなくなったわけではありません。FANZAは変わらず見れますし、Littlstarの料金もバカ高いわけではありません。その件については→PSVR2,PSVRのアダルトVR視聴法【FANZA,アダフェス】

 

PSVR&PSVR2のスペックまとめ

  PSVR(CUHJ-16006)↓↓↓ PSVR2↓↓↓
解像度※両目での値 1,920×RGB×1,080 4,000×2,040
搭載ディスプレイ 有機EL(RGBストライプ配列) 有機EL
視野角 約100° 約110°
リフレッシュレート 120Hz、90Hz 120Hz、90Hz
本体重量 約610g 約560g
対応機種 PS4、PS4 Pro、PS5 PS5
アダルトVR対応アプリ DMM VR再生プレイヤー、red.(旧Littlstar VR) DMM TVアプリ(DMM VR再生プレイヤー)

 

スタンドアロン型VRゴーグル

VRゴーグルひとまとめ画像

スタンドアロン型VRゴーグルはスマホゴーグルよりもハイエンドなVRゴーグルです。

 

スタンドアロン型VRゴーグルは没入感、VR体験の質がちがいます。スマホ用VRゴーグルは「簡易ゴーグル」との表現もあるほど、スタンドアロン型のVR体験の質はちがうものです。

 

スタンドアロン型VRゴーグルは軽量なシステムになることも特徴です。VRゴーグル本体にVRの全データと再生装置が入るためです。

 

スマホ&PCなどの外部デバイスは不要。これ一台で完結するのがスタンドアロン型VRゴーグルです。

 

アダフェスVR視聴に特化した「DPVR-4D Pro」

Oculus GoとDPVR-4D Proの画像

DPVR-4D Pro(画像右)はアダルトフェスタVR視聴に特化したスタンドアロン型VRゴーグルです。

 

DPVR-4D ProはPC&VRアプリ不要でアダフェスVRが視聴できます。DPVR-4D ProはアダフェスVR視聴に特化したメニュー画面と機能性をそなえています。オナホ連動機能にも対応します。

 

DPVR-4D Proは4K解像度(3,840 × 2,160)の5.5インチディスプレイを搭載しています。同系のOculus Goよりも軽量で、大容量バッテリーを搭載し、連続動作に長けてます。Oculus Goの短所だったストレージ不足もSDカード対応で解消しています。

 

表につかうDPVR-4D Proの画像

DPVR-4D Pro

表につかうOculus Goの正面画像

Oculus Go

解像度 3,840×2,160(4K) 2,560×1,440
トラッキング性能 3dof 3dof
リフレッシュレート 70Hz 72Hz
視野角 100° 不明
本体重量※どちらも家庭用ヘルスメーターでの実測値 約462g 約496g
バッテリー 最大5時間(4000mAh搭載) 2時間弱(2600mAh搭載)
アダルトVR対応アプリ アダフェスVRアプリ内蔵済み DMM VR再生プレイヤー、Dimension Player
その他 眼鏡したまま装着可能、カードスロットありで標準SDカード対応(アダプターでmicro SDにも対応)、専用リモコン付属、側面タッチパネルあり、イヤホンジャックあり(φ3.5mm)micro USB Type-Bあり 生産終了品・Oculusストア販売終了(新品入手不可)、専用リモコン付属(単三電池×1必要)
わ た し
DPVR-4D Proはネカフェを利用される方にもおすすめ。こちらのアダフェスVR対応のネカフェ店舗にDPVR-4D Proを持ちこみ、店舗の回線に接続すればアダフェスVR作品が無料でたのしめます。(アダフェスCHというサービスを利用できます)しかも見放題!!

 

Oculus Questをさらに性能アップ、よりコストダウン「Meta(Oculus)Quest2」

新旧Oculus Questシリーズ

Meta Quest2は旧Oculus Questをおおきく上回っています。Meta Quest2は8KアダルトVR作品にも対応します。まさに「さらに性能アップ、よりコストダウン」です。

 

Meta Quest2のディスプレイは4K級の解像度を誇り、メニュー画面や操作も旧Questより洗練され、よりつかいやすくなっています。強化されたディスプレイでアダルトVRがとてもキレイです。

 

Meta Quest2はFANZA、アダフェスVRのアダルトVRがスタンドアロン視聴できます。(それぞれのVRアプリに対応)

 

Meta QuestはOculus LinkリリースによりPC接続が可能になり、PCVRとしてもつかえます。

 

Quest2アイキャッチ用

Meta(Oculus)Quest2↓

Questアイキャッチ用

Oculus Quest↓

プロセッサー Snapdragon XR2 Snapdragon 835
解像度(両目での値) 3,664×1,920 2,880×1,600
トラッキング性能 6dof 6dof
最大リフレッシュレート 120Hz 72Hz
ピント調節 IPD(←→)可能 IPD(←→)可能
本体重量※どちらも家庭用ヘルスメーターでの実測値 約520g 約605g
バッテリー 2.5~3時間程度 2時間程度(3648mAh搭載)
アダルトVR対応アプリ DMM VR動画プレイヤー、4DMEDIAPLAYER DMM VR動画プレイヤー、4DMEDIAPLAYER
その他 コントローラー×2付属(単三電池使用)、Oculus Link対応でPC接続可能、眼鏡したまま装着可能 生産終了品・Oculusストア販売終了(新品入手不可)。コントローラー×2付属(単三電池使用)、Oculus Link対応でPC接続可能、眼鏡したまま装着可能

Oculus Quest2を購入しました。より詳細なアダルトVR視聴を解説しています。

Meta Quest2とコントローラー

 

Pico4&Pico Neo 3 Linkはスタンドアロン&PC両対応のVRゴーグル

Pico4とPico3の画像

Pico4は2022年10月7日リリースの最新VRヘッドセットです。

 

Pico4(&Pico Neo 3 Link)はスタンドアロンとPCに両対応するVRヘッドセットです。

 

Pico4のディスプレイは4K解像度を誇り、6Dof対応し、最大265GBのストレージ容量を持つVRデバイスです。SteamVR対応します。

 

Pico4(およびPico Neo 3 Link)でのアダルトVR視聴ですが、現状ではスタンドアロンでのアプリ視聴ができません。FANZA&アダフェスVRのVRアプリはPicoシリーズ非対応です。

 

そのためPicoシリーズでのアダルトVR視聴はPC接続をし、PC用VRアプリでの視聴になります。※PC用のDMM VR動画プレイヤー、4DMEDIAPLAYERが必要です。

 

 

表につかうPico3 Neo Linkの正面画像

Pico Neo 3 Link↓

表につかうPico4の正面画像

Pico4↓

プロセッサー Qualcomm Snapdragon XR2 Qualcomm Snapdragon XR2
解像度(両眼での値) 3,664 x 1,920 4,320×2,160
ストレージ容量 256GB 256GB / 128GB
トラッキング性能 6dof 6dof
リフレッシュレート 最大120Hz(120Hz / 90Hz / 72Hz) 最大90Hz (90Hz / 72Hz)
視野角 98° 105°
ピント調節 IPD(瞳孔間距離←→)58 / 63.5 / 69mmで3段階の調節可能 IPD(瞳孔間距離←→)62mm~72mmで調整可能※最小58mm
本体重量※どちらも家庭用ヘルスメーターでの実測値 約657g 約606g
バッテリー ヘッドセット=2.5時間~最大3時間(5300mAh搭載)、コントローラー=約80時間(単三アルカリ電池を使用) ヘッドセット=2時間~最大2.5時間(5300mAh搭載)、コントローラー=約80時間(単三アルカリ電池を使用)
アダルトVR対応アプリ(スタンドアロン) - -
その他 Bluetooth 5.1、2.4GHz/5GHz 802.11ax(Wi-Fi 6)をサポート、コントローラー×2付属、DisplayPort&mini DisplayPort変換ケーブル付属、USB 2.0 Type-Cデータケーブル付属 Bluetooth 5.1、2.4GHz/5GHz 802.11ax(Wi-Fi 6)をサポート、コントローラー×2、眼鏡スペーサー、ノーズパッド、USB-C電源アダプタ&ケーブル付属

Picoシリーズはスタンドアロン&PC動作に必要な付属品はすべてそろっての価格となっています。あとで買い足す必要がないのがうれしいですね。(ケーブル類は意外と高価です)

 

2022年12月23日よりU-NEXTがPicoシリーズでたのしめるようになりました。視聴はスタンドアロンのブラウザ視聴になります。※その他(アダルト)カテゴリもたのしめますが、現状のH-NEXTにはアダルトVRコンテンツはありません。

 

HP Reverb G2 Headset(PC用VRゴーグル)

hp Reverb G2

HP Reverb G2 VR HeadsetはMicrosoftとValveが共同開発したPC用VRヘッドセットです。日本でのリリースは2021年1月28日です。

 

HP Reverb G2 VR Headsetのスペックはいまも一級品。広い視野角、4,320 x 2,160という高解像度(フルRGBストライプ)、高いリフレッシュレートがウリです。いまも現役バリバリのPCVR H.M.Dです。

  HP Reverb G2 Headset
解像度(両眼での値) 4,320 x 2,160
トラッキング性能 6dof(インサイドアウト式)※外部モーションセンサー不要
最大リフレッシュレート 90Hz
視野角 約114°
ピント調節 IPD(←→)可能
本体重量 500g
その他 コントローラー ×2、電源アダプタ、ヘッドセット接続用6mケーブル、DisplayPort-mini-DisplayPortアダプタ×1、ドキュメントが付属

※メガネ装着可能。横幅140mm未満のメガネに限る。

 

HTC VIVE XR Elite(超軽量折りたたみ型オールインワンXRヘッドセット・VRグラス)

htc vive xr eliteの4分割画像

VIVE XR Eliteはオールインワンタイプのヘッドセットです。VRはもちろん、ARやMRへの対応を視野にいれた最新デバイスです。

 

VIVE XR Eliteはヘッドセットタイプとグラスタイプ(メガネ)での使い分けができます。そのどちらもがスタンドアロンです。PC接続もOK。

 

HTC VIVE XR Eliteは軽量&コンパクトです。バッテリー装着時でも600g台、VRグラス単体時では300gを切るなど軽量で、ヘッドセット自体もコンパクトです。コントローラーは充電式で乾電池不要、軽量&コスパにすぐれます。

 

VIVE XR Eliteはスタンドアロン時でのアダルトVRのアプリ視聴ができません。FANZA&アダフェスVRのVRアプリが非対応のためです。そのためVIVE XR EliteのアダルトVR視聴はPC接続をしてのPC用VRアプリ視聴になります。※PC用のDMM VR動画プレイヤー、4DMEDIAPLAYERが必要です。

 

※スマホ画面をミラーリングすることも可能です。Android OSのみ。

  HTC VIVE XR Elite
プロセッサー Qualcomm Snapdragon XR2
解像度(両眼での値) 3,840 x 1,920
トラッキング性能 6dof(インサイドアウト式)※HTC VIVEベースステーション不要
最大リフレッシュレート 90Hz
視野角 最大110°
ピント調節 IPD( 54~73mm間で無段階調節可能)、焦点距離(片目ごとに7段階の調整可能)
本体重量(家庭用ヘルスメーターでの実測値) バッテリー装着時=約620g、VRグラス時=約284g
アダルトVR対応アプリ(スタンドアロン) -
その他 コントローラー×2本、バッテリークレイドル、ストラップ、専用ポーチ、Type-C to Type-C ケーブル、Type-A to Type-C ケーブル×2本、資料(クイックスタートガイド / セーフティーガイド / 保証カード)が付属。ハンドトラッキング対応。

 

※アダルトVRの最低費用は?⇒【VRでAV視聴】予算は!?何が必要!?アダルトVR入門2023年

VRの予算と必要な物のイメージ画像

 

6dofスタンドアロン型VRゴーグル「Oculus Quest」

Oculus Quest本体のみ

解像度※両目での値 2,880×1,600
トラッキング性能 6dof
リフレッシュレート 72Hz
視野角 不明
ピント調節 IPD(瞳孔間距離←→)
本体重量※家庭用ヘルスメーターでの実測値 約605g
バッテリー 2時間~最大3時間(3648mAh搭載)
アダルトVR対応アプリ DMM VR再生プレイヤー、4DMEDIAPLAYER
その他 生産終了品・Oculusストア販売終了(新品入手不可)Oculus Link対応、有機ELディスプレイ搭載(ペンタイル配列)、コントローラー×2本のバッテリー必要(単三電池×2)、眼鏡したまま装着可能

Oculus QuestはOculus Goよりも解像度をふくめたディスプレイ性能がアップしています。IPDは無段階で調節できます。

 

DMM VR動画プレイヤー&4DMEDIAPLAYERに対応。FANZAもアダフェスVRもスムーズにアダルトVRが視聴できます。

 

以下の画像はOculus GoというVRゴーグルです。2019年3月14日のアメトーーク!や同年5月29日放送の水曜日のダウンタウン(クロちゃんが装着)など、Oculus GoはTV番組にもたびたび取り上げられました。

Oculus Go

Oculus GoはFANZA、アダフェスVR両方の視聴アプリに対応します。Quest、Quest2はアダフェスVRのディメンションプレイヤー非対応です。いまや両対応するデバイスは少ないです。

 

いまでこそMeta(Oculus)Questシリーズに一歩性能を譲りましたが、それでもOculus Goは現状のアダルトVR映像に対応します。

 

Meta Questの6dofはアダルトVR視聴には不要です。Questにくらべ半値近い価格も魅力です。Oculus Questがリリースされても、Oculus Goはバリバリ現役のVRゴーグルです。

 

※追記で、Oculus Go販売終了です。詳細と後継機と噂される機種については→Oculus GoはアダルトVR視聴前提!?実機視聴した本音を暴露

 

HP Reverb G2 Headset動作の最小構成PCスペック

OS Windows 10 May 2019(Version1903)以降
グラフィックス コンシューマーグラフィックス:
NVIDIA® GeForce® GTX 1080 / NVIDIA® GeForce® GTX 1080 Ti
NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 Super / NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 / NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 Super / NVIDIA® GeForce RTX™ 2080、NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 Super / NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 Ti
AMD Radeon™ RX 5700 / AMD Radeon™ RX 5700 XT / AMD Radeon™ 7
ワークステーショングラフィックス:
NVIDIA® Quadro® P5200
NVIDIA® Quadro RTX™ 4000 / NVIDIA® Quadro® RTX™ 5000 / NVIDIA® Quadro RTX™ 6000 / NVIDIA® Quadro RTX™ 8000
NVIDIA® RTX™ A4000 / A5000 / NVIDIA® RTX™ A6000
AMD Radeon™ Pro WX 8200 / AMD Radeon™ Pro WX 9200
AMD Radeon™ Pro W5700
プロセッサー インテルR Core i7 /
インテルRXeonR E3-1240 v5 /
AMD Ryzen 5 以上
メモリ(RAM) 16GB以上
映像出力 DisplayPort1.3以上(変換アダプタ使用時は正常に動作しない場合があります)
電源 USB Type -C×1ポート(電源供給が可能なもの)

 

Pico Neo 3 Link動作の最小構成PCスペック

OS Windows 10以降
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1060、あるいはAMD Radeon RX480同等品以上
プロセッサー Intel Core i5-4590、あるいはAMD Ryzen1500の同等品以上
メモリ(RAM) 8GB以上
映像出力 DisplayPort 1.4以上 × 1(デスクトップ)
Mini DisplayPort 1.4以上 × 1(ノート)
USBポート USBポート USB 2.0以上 × 1

スマホ&PC不要=これ一台で完結するのがスタンドアロン型VRゴーグルです。所有するスマホやPCのスペックを気にする必要はありません。スマホ着脱の手間やOSによるリモコン動作の不備からも解放されます。デバイス接続不要のため軽量化にもつながります。

 

おそらく国内で一番有名であり、普及しているVR機器がPlayStation VR(PSVR)です。

 

初代PSVRは2016年10月13日の発売以来、順調に販売数を伸ばし、2019年12月末での世界販売台数が500万台に達したことを公式HPが伝えています(出荷台数ではなく販売台数です。※参考=SECプレスリリース2020年)

 

高品質なPS用VRゲームがたのしめるうえにアダルトVRも見れるPSVRですが、アダフェスVR派にとってred.(旧リトルスター)有料の影響はかなりおおきいと感じてます。

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