TENGAスピナーDXをゲットし、シコってのレビューです。
TENGAスピナーDXは、ノーマルのテンガスピナーとなにがちがうのか?、なにが良いのか?
ゲル使用量=約140%という、ノーマルよりもぶっとくなった新製品TENGAスピナーDXをレビューします。
まずは結論から。
TENGAスピナーDX(ドロップス)でシコったレビュー
TENGAスピナーDX(ドロップス)でシコったレビューですが、ノーマルのテンガスピナーのほうが好みでした。
理由はTENGAスピナーDXはメリハリのついた快感ではなかったから。
スピンギミック時も、ふつうの上下ストロークプレイでも、単調な快感というか、ゆるゆるな快感がただ続いている…そんな印象です。
わたしがゲットしたテンガスピナーDXは「ドロップス」なので、ドロップスがわたしにあってないだけかもですが。
テンガスピナーDX・ドロップスの内部構造はオーブ(つぶつぶ)のため、ゴリゴリ、ガシガシ感ではなく、ヌリヌリという感触で、わたしには合わなかったです。※ノーマルのテンガスピナーの内部構造とくらべて、1個あたりの内部構造の存在感はアップしている印象はあります。
好みでない理由はもうひとつあります。「テンガスピナーDXは肉厚のゲルになりパワーアップ!!」という印象をTENGA公式の説明や動画から感じるのですが、ゲルが厚いはたしかですが、その分、快感も遠のいたような印象をもちます。
テンガスピナーDXのゲルはただ厚くなっただけなのか、素材が専用チューニングされているのか、わたしにはわかりませんが、感触からなにからノーマルのテンガスピナーとはちがってしまった印象をうけます。ノーマルのテンガスピナーよりも快感のメリハリがなく、スピンアクション時でもおなじことがいえます。
ゲルが厚くなったことによるメリットは、スピンアクションしやすくなったこと(安定感が増した)、挿入口のヒダ感が増し、絡みつき感が増したこと…ですかね。絡みつき感についてはTENGA公式のTENGAスピナーDXの映像でも視覚的にわかるかとおもいます。※とくに上方向にスピンアクションさせたときです。
テンガスピナーDXは3種類ありエッジ感が高いのは”03ステップス”ですが、TENGA公式動画をみるに内部構造はどのタイプも大差ない印象です。
テンガスピナーDXの味付けはあくまでもスピンアクションを念頭においたものといった感じです。
ローション返し部分はノーマルよりよくなったかな…とおもう程度。自身のサイズにもよりますが、プレイ時のローション垂れに注意です。
テンガスピナーDXはノーマルのテンガスピナーと長さ(140mm)はかわりませんが、幅が8.9mmアップ。たしかに太くなっています。
※レビュー対象はTENGAスピナーDXとテンガスピナー(オレンジ)です。
そもそもテンガスピナーシリーズはパッケージに「TENGA」とおおきく入ってないため、お店で手に取りやすいテンガであります。
乾燥スタンドに「TENGA」と刻印されてますが、その箇所も取り外せます。
テンガスピナーDXは意外とうるさいです。スピンアクション時のねじったときにジュボッという音がします。プレイの仕方にもよりますが、無音ではありません。
TENGAスピナーDXは洗いづらいオナホです
TENGAスピナーDXは裏返し不可です。そのため洗い辛さは否めません。ノーマルのテンガスピナーも同様です。
こころなしかTENGAスピナーDXのほうが挿入口がひろがりやすい印象…?(気のせいかも)。
そもそもTENGAスピナーは洗いづらいテンガです(非貫通タイプのオナホはどれもそうです)。
長さは140mmあり、どうしても中で出すため、奥によごれが溜まりがちになります。
よごれは洗い流せても、においは水かぬるま湯ではとりきれず使い込むにつれ蓄積します。
なので、わたしは液体タイプのオナクリーンをつかいます(オナホ専用の洗浄剤です)。
洗浄はオナクリーン、乾燥にはオナドライ、これがTENGAスピナーシリーズでは鉄板のメンテナンスキットです。
洗いづらく乾きづらいテンガスピナーにはピッタリのアイテムです。手間と時間をかなり短縮してくれます。
手間と時短って親バレにも影響します。ぜひオナクリーンとオナドライをそろえてほしいもの。
本体の外拭(ふ)きには目の細かいファイバークロスがピッタリです。クロスは100均にもあります。
TENGAなどのオナホは親バレが永遠のテーマです。赤いテンガはまだマシです。
なぜかというと「使い切り」のテンガだからです。シコったら付属シールでフタをして捨てるだけ。ラクチンです。
いっぽうのテンガスピナーみたいな、くりかえしつかえるオナホは、シコったらオナホを洗って乾かさないといけない。
これが親バレするおおきな要因のひとつです。洗って乾かす、そのときにバレやすいのです。
なので手間と時短するのにオナクリーンとオナドライは必要ですよ、ということです。
TENGAスピナーDXはぶっとくなったが良くなったのか?
TENGAスピナーDXの冒頭のレビューですが、あくまでわたしの主観による感想なので、多くの方に当てはまる内容とはいえません。
TENGAスピナーDXはゲルが肉厚になって幅がぶっとくなり、スピン時の安定感が増したのはたしかです。
ノーマルのテンガスピナーはスピンアクションにすこしのコツがいります。
アソコのサイズや太さ、アクションさせるスピード、手のチカラの入れ加減…とこだわりだすとキリがないのですが、うまくアクションさせると、どのテンガにもない快感が得られるとおもいます。
テンガスピナーには赤いTENGAのようなエアホールがなく、バキューム効果は得られませんが、スピンアクションさせることにより、バキューム的な快感が得られます。テンガスピナーDXのスピンアクションの安定感は◎です。
TENGAスピナーDXを親バレせずにゲットするには?
オナホのみならずTENGAシリーズはどこで買うのが安全か?親バレしないか?
答えはズバリ通販です。通販で注文し、コンビニで商品を受けとるのが現状で親バレしないオナホの入手方法です。
ちなみにわたしは今回アマゾンでこのテンガスピナーDXを入手しました。
アマゾンやFANZA通販、NLSの通販ショップがおすすめです。ご自身のアカウントが必要だったり、支払いに代引き、あるいはプリカをコンビニでゲットしてくる手間はあるものの、親バレしにくさ、ストレスフリーという点でも通販はやはり便利です。
むずかしいことはありません、オナホを通販で買うのが慣れているのもありますが、ストレスなく、確実に親バレしない状況でほしいオナホがゲットできるのって幸せです。
TENGAスピナーDXのまとめ
ちょっとキビシめなレビュー内容でしたが、テンガスピナーDXに興味をお持ちの方にとってはどう感じられたでしょうか。
わたしはテンガスピナーDXがリリースされて間もないタイミングで入手したのもあり、プレイ回数も多くありません。
ほかのテンガ・オナホと比べてプレイしてみたのちに、本記事を修正することを検討しています。
テンガスピナーDXはシコった瞬間に「こりゃダメだ!!」ではないことは申しておきます。
オナホはつかっていくと、ガラっと評価がかわることも多々あります。AVもそうですよね、あとで見返したらどハマりしたというやつ。
使い込む&他のオナホもつかってみることでテンガスピナーDXの真価が問われるのかも。
あとはローションとの相性もあります。ローションにはかたさ(粘度)があり、オナホのプレイ時に影響します。ローションのちがいで快感もちがってくることもあります。
とくにオナホの素材がかたいなら、ローションの粘度をかえてみる。ゴリゴリ・ガシガシ系な内部構造をもつオナホでは、あえてやわらかいローションをあわせてみる…など。
TENGAスピナーDXは1回分のテンガ純正ローションが挿入されています。なので、テンガ純正ローション以外のローションも試してみるつもりです。
赤いTENGAはローションがすでに充填されており、開封してすぐプレイできる。
※そもそもテンガシリーズはゴリゴリ、ガシガシといったハード目な快感ではありません。ボディのくびれ形状・ゲルの素材が異なることでのキツキツ感や、ボディ先端にあるエアホールによるバキューム効果、といった複合的な快感がテンガのウリです。ゴリゴリ、ガシガシなどの快感ならVR連動対応オナホなどの電動オナホをおすすめします。そもそもパワーが段違いです。