※この記事はMeta Quest3Sを購入し、実践した内容です。

Meta Quest3S本体とTouch Plusコントローラー(純正品)
- Meta Quest3SでVRAV(アダルトVR)は見れる?
- Meta Quest3SでVRAVを見た感想は?
- Meta Quest3SのVRAVには何が必要?
- Meta Quest3SでVRAVを見る手順は?
- Meta Quest3Sでエロバレしないの?
など、Meta Quest3SのVRAV視聴のすべてをおつたえします。
さっそく結論から。Meta Quest3SでのアダルトVR視聴です。
Meta Quest3SでアダルトVRは見れる?必要なものは?
Meta Quest3SでVRAVが見れます。高画質8KVRもたのしめます。
視聴にはDMM VR動画プレイヤー(無料)が必要です。無料サンプルはストリーミング配信のため、動画を即、再生します。本体ストレージもつかいません。
Meta Quest3SのVRAV視聴に必要なものと視聴手順
Meta Quest3SでのVRAV視聴は、この3ステップでOKです↓↓↓
- Meta Quest3SにVR視聴アプリをインストールする
- VR視聴アプリにログインする
- VRAV作品を用意して視聴する

Meta Quest3SのVRAV視聴に必要なもの4つです↓↓↓
- Meta Quest3S
- VR視聴アプリ
- VRAV作品
- ネット回線(Wi-Fi)
ちなみにMetaストアにはアダルトはありません。
後述するVRAVサイトを利用されている方は、そのサイトのVRアプリをMeta Quest3Sにインストールすることで購入動画がMeta Quest3SのVRアプリと同期し、すぐにVRAVがたのしめます。
Meta Quest3SでのアダルトVR作品視聴の感想
Meta Quest3Sの表示能力(パススルーをのぞく)はMeta Quest2と同等、かつ機能はMeta Quest3と同等です。
ヘッドセットを被ったら眼前にエッチなお姉さんがいる、もう「そこにいる」という感覚を味わえます。
これは解像度がどうとかのハナシではなく、VR映像特有のものです。没入感とはこのことか?と思わず息をのむほどです。
わたしはMeta Quest2もMeta Quest3も所有してますが、Meta Quest3SだからアダルトVRがダメなんてことは全然ないです。

左側:Meta Quest3、中央:Meta Quest3S、右側:Meta Quest2
Meta Quest3Sの画質の感想
Meta Quest3SはMeta Quest3よりも、ほんのすこし画の端々(はしばし)にケバ立ち感をおぼえる程度です。角が立つようなメカニカルな画をたのしむ場合は、気になる方もおられるかもですが、アダルトのような肌モノの画をたのしむ場合に、スペックに不満をもつことはそうそうないと感じてます。
FANZAのHQ作品や4K、8K作品、アダフェスVRの4K匠作品や8K作品もMeta Quest3Sで再生・視聴ができます。これまでのMeta Questシリーズといっしょですね。
Meta Quest3SにオススメのアダルトVRサイトは?
Meta Quest3SはFANZAとアダフェスVRがオススメです。
オススメ理由は3つあります。
その1.FANZAとアダフェスVRで国内のVRAV作品を網羅できます。
- FANZAは独占配信があります
- FANZAはキャッシュレス決済に対応しています
- アダフェスVRはVR連動がプレイできます
- アダフェスVRはMastercard、American Expressがつかえます
- FANZA、アダフェスVRには8KVRAV作品があります
FANZAのVRAV作品の半数以上は独占配信の作品です。※独占配信はFANZAでしか見れない女優さんや作品です。
FANZAはキャッシュレス決済(PayPay、あと払いペイディ)にも対応しています。
VR連動はアダフェスVRでプレイできます。VRAV映像と電動オナホのアクションがシンクロし、自宅にいながらSEX体験ができます。

VR連動対応の電動オナホ(左:A10サイクロンSAプラス、右:ROCKET+1D)※所有物
アダフェスVRはMastercardとAmerican Expressでのカード決済OK(FANZAはMastercard、American Expressがつかえません)。
FANZA、アダフェスVRいずれも8KVR作品があり、Meta Quest3Sでたのしめます。
その2.VRAV作品の無料サンプルが豊富にあります。10分~75分のサンプル動画もあります。※8KVRAV作品にも無料動画があります。VR連動対応のサンプルもあり、無料でVR連動がプレイできます。
その3.FANZA、アダフェスVRの視聴アプリがMeta Quest3Sに対応しており、Meta Quest3SのみでVRAVがたのしめます。
Meta Quest3SのVR視聴に必要なVRアプリ(無料)です↓↓↓

左:DMM VR動画プレイヤー、右:4D MEDIA PLAYER(いずれもMeta Quest3S用アプリ)
- FANZA=DMM VR動画プレイヤー
- アダフェスVR=4DMEDIAPLAYER
DMM VR動画プレイヤーは寝ながら視聴に対応しています。※「スクリーン移動」という機能です。
Meta Quest3SのコントローラーでVRAV視聴時のメニュー操作や早送りや巻き戻しなどができます。スマホVRゴーグルよりもVRAV視聴が快適です。

付属コントローラーはMeta Quest3SとMeta Quest3共通です(Meta Quest Touch Plusコントローラー)
Meta Quest3Sは256GB、128GBどちらがいいの?
256GB、128GBどちらもOKです。
理由はVRAV視聴にMeta Quest3S側のストレージはつかわないからです。
もちろんダウンロードもでき、ローカルでの視聴もOKですが、Quest3S側のストレージをつかいますし、作品データのダウンロードには時間がかかります。
ちなみに長尺(約8時間半)の某VRAV作品1本のダウンロード容量を以下に挙げます。

約8時間半のVRAV作品を4K画質でダウンロードすると約56GBのストレージをつかいます。これは8時間半という極端な例ですが、再生時間がみじかい作品や、画質を落とすとファイルサイズもちいさくなります。
ちなみにVRゲームはこれくらいです。「Batman: Arkham Shadow」のファイルサイズです↓↓↓

これらはあくまで目安です。VRAV作品ページやVRゲームの説明ページに必要なストレージ容量の記載があります。
Meta Quest3SでアダルトVR視聴時の親バレ、他人バレの防ぎ方
Meta Quest3SでのVRAV視聴は安全です。
理由はMeta Quest3Sは「ヘッドセット」だからです。
テレビやPC、スマホでエロ動画を見るよりも、はるかに安全です。

Meta Quest3SでのDMM VR動画プレイヤーのメニュー画面
あえて作品の映像は出しませんがMeta Quest3Sでの視聴は画面いっぱいに作品映像が投影されます。圧巻の没入感です。
しかし音声には注意です。Meta Quest 3Sの音声はそのまま出力されるため、VRAV視聴にはイヤフォン(ヘッドフォン)が必須です。
イヤホンなしではエロい音声がダダ漏れになっちゃいます。
※Meta Quest3Sは3.5mmオーディオ端子(イヤホンジャック)なしですが、USB-C端子があります。USB-C用イヤホンか、Bluetooth接続できるイヤホン、あるいはUSB-C→3.5mmへの変換ジャックを用意しましょう。

USB-C→3.5mmへの変換ジャック
VRオナニー時は画像のグッズをつかって親バレ・他人バレの対策をしています。くわしくはこちらの過去記事。

画像の後付けの鍵キットは外からでも、中からでも鍵がかけられるようになります。加工はいっさい不要
VRAV視聴のみならず、Meta Quest3Sのプライバシーを守りたい方は「パスコード」を設定しましょう。パスコードを設定すれば、Meta Quest3Sのなかの情報はみられません。※パスコードとはスマホで設定できるものとおなじと思ってください。
Meta Quest3SはWi-Fi接続必須です。FANZAやアダフェスのVRAVをストリーミング視聴するにはWi-Fiが必要です。ローカル視聴もできます。Wi-Fi接続しVRプレイヤーにログインし、Meta Quest3S側にVRAV動画データをダウンロードしておけば、Wi-FiがなくてもVRAVを再生できます。※データ分のストレージ容量を消費します。
Meta Quest3Sはどんなもの?できることは?

左:Meta Quest3S、右:Meta Quest3
Meta Quest3SとMeta Quest3の主なちがいは、ヘッドセットのデザイン、搭載レンズ、視野角、値段です。
Meta Quest3Sは、Meta社とQualcomm社共同開発のSnapdragon XR2 Gen2(プロセッサー)を搭載。GPU処理能力はMeta Quest2の2倍です。
Meta Quest3Sの表示能力の比較動画です(Meta Quest3、Meta Quest3S、Meta Quest2の比較)。比較場面からスタートします。
Meta Quest3SのパススルーはMeta Quest3と同様にフルカラー表示です。Meta Quest3Sはパススルー切り替えボタンが新装備されています(VRモード、MRモードがワンボタンで切り替えれる)。

Meta Quest3Sのパススルーボタン(赤く囲った所)
Meta Quest3Sはメガネをしたまま装着OK(眼鏡スペーサー付属)、接顔部がMeta Quest2よりもゆったりしており、メガネしてのゴーグル装着にストレスがありません。ピント調節(瞳孔間距離←→)もできます。
Meta Quest3SとMeta Quest3、搭載バッテリー容量にちがいはあるものの、連続稼働時間に大差はありません。
Meta Quest3SはPCVRとしてもつかえます。Meta Quest3SをかぶりながらPC操作・作業ができます(PC内にあるアダルト動画もMeta Quest3Sで視聴OK)。

PC+Meta Quest Link接続でPCデスクトップ画面を表示している図
Meta Quest3SのPC接続アプリについて
PC接続はMeta公式アプリのMeta Quest Linkをつかうのがポピュラーです(無線・有線接続OK)。Steam VRアプリにも対応し、アダルトもふくめたSteamのコンテンツがたのしめます。※Immersed(無料アプリ)や、Virtual Desktop(有料アプリ)にも対応しています。
Meta Quest3Sの気になるところ
Meta Quest3をお持ちならMeta Quest3Sは不要です。Quest3よりスペックダウンだからです。
Meta Quest3Sは映像の端々にケバ立ち感をおぼえます。それと「文字」ですね。Virtual DesktopやImmersedなどのデスクワークアプリでは文字が見づらいかも。Meta Quest3よりも文字のクッキリ感は劣る印象です(文字がぼやけるというよりも文字が遠いという印象)。
ワーク系アプリで頻繁、かつ長時間の作業をされるならMeta Quest3がよいでしょう。
アダルトVR視聴ではMeta Quest3、Meta Quest3Sどちらも大差は感じません。VRAVは映像的に人肌モノなため、そこを懸念していましたが、映像へのおおきな違和感は感じません。
それでもスペックが優れているものがいい、解像度の数値が高いものがいい、という方はMeta Quest3がよいでしょう。Meta Quest3は視野角がひろく、レンズもちがうものが搭載されています。
Meta Quest3Sをゲットしたら、ヘッドストラップを替えることをつよくおすすめします。純正のヘッドバンドは装着がしづらく、ホールド感も乏しく感じます。これらの要素は画の見え方にも関わってきそうです。
具体的に言うとホールド感です。自身の頭の形やおおきさもありますが、本体のズリ下がりが懸念されます。しっかりホールドでき、長時間の使用にもストレスを受けないようなストラップが理想です。
わたしはストラップをこちらのものに変えています。Meta製のエリートストラップ、BOBOVR M3 Proです。いずれも海外製品ですがAmazonでふつうに買えます。
個人的にはMeta製エリートストラップの使用が多いと感じます。BOBOVR M3 Proはホールドするというよりも頭に乗せるというタイプといいましょうか、形状がよく考えられています。エリートストラップは頭の前と後ろの2点でホールドするという印象です。わたしにこれが合っていると感じています。もちろん、両者ともホールド調整OKです。
ヘッドセット内のムレが気になる方は通気性を高めた接顔部パーツがMeta公式からリリースされています。
DMM動画プレイヤー(App Store配信停止)はVRAV視聴には不要です。前述したアプリでOKです。
Meta Quest3が遠くにあって、Meta Quest3Sが近くにあるならMeta Quest3Sを手にとってVRAVを見る。それくらいのものです。
どうしてもMeta Quest3がいいならMeta Quest3でOKです。スペックが上ですしね。いっぽうで本体価格面やリリース日があたらしい機器がいいと思う方はMeta Quest3Sがベストです。
Meta Quest3SとMeta Quest3を比較しました↓↓↓
Meta Quest3S↓ |
Meta Quest3↓ |
|
| プロセッサー | Snapdragon XR2 Gen2 | Snapdragon XR2 Gen2 |
| DRAM容量(内蔵メモリ) | 8GB | 8GB |
| 解像度 | 1,832 ×1,920(773PPI、20PPD) | 2,080 × 2,224(1,218PPI、25PPD) |
| 光学系 | フレネルレンズ | パンケーキレンズ |
| トラッキング性能 | 6dof | 6dof |
| パススルー | フルカラー(4MP、18PPD) | フルカラー(4MP、18PPD) |
| 最大リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
| 視野角(FOV) | 96°(水平)、90°(垂直) | 110°(水平)、96°(垂直) |
| ピント調節 | IPD(58~68mmの3段階調節) | IPD(53~75mmの無段階調節)、眼の奥行き調節(4段階調節) |
| 本体重量(家庭用ヘルスメーターでの実測値) | 約531g | 約528g |
| バッテリー | 約2.5時間程度(4324mAh搭載) | 2.2時間程度(5060mAh搭載) |
| 本体ストレージ量 | 256GB、128GB | 512GB |
| アダルトVR対応アプリ | DMM VR動画プレイヤー、4DMEDIAPLAYER | DMM VR動画プレイヤー、4DMEDIAPLAYER |
| 付属品&その他 | Touch Plusコントローラー×2、単3電池×2、手首ストラップ×2、接顔部パーツ(装着済み)、電源アダプター、充電ケーブル。その他=Wi-Fi 6E対応、PC接続OK、USB-Type Cコネクターあり、3.5mmオーディオ端子(イヤホンジャック)なし、パススルー切り替えボタン装備※現状、主要なVRゴーグルの最安機種はMeta Quest3Sの128GBです。 | Touch Plusコントローラー2本(単三電池2本付属)、18ワット電源アダプター&USB-C充電ケーブル、手首ストラップ×2、接顔部パーツ(装着済み)、その他=Wi-Fi 6E対応、Bluetooth 5.2対応。USB Type-C、3.5mmオーディオ端子を装備、PC接続OK、※Meta Quest2と比べてイヤホンジャック接続が左右逆になった。Meta Quest3Sの発表とともにMeta Quest3が値下げされ、128GBが終売になりました。 |
